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刊行物-報告第19集
いま憲法と環境権を考える
〜改憲しなければ環境権は実現できない?

小林容子
田畑康誉

       2000年5月3日発行

▼2000年1月、国会憲法憲法調査会が活動を開始した。その狙いが憲法9条改悪であることは明らか。しかし、現代の改憲論は9条改悪を狙いとしながら、「環境権など新しい人権を憲法に書き込むため」というのが理由となっている。この「改憲論」を検証するために、憲法制定52年に当たって青空の会と行った共同企画。東京道路公害裁判弁護団の小林容子さんと憲法学専攻の田畑康誉さんが講演・コメント。B5版32頁。 

◎目次
:はじめに〜趣旨と問題意識/環境権認めない裁判所/“憲法”とは何か/人権と国家と憲法/自由権から社会権へ/公共の福祉と人権/環境権とはどのような権利か/自由権的・社会権的側面/学説では多数派/公害裁判のケース/なぜ認められないか=小林容子
 改憲論のおかしさ=田畑康誉
 質疑応答

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