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刊行物-報告第29集
イラク攻撃は何をもたらすか
イラク現地報告
 イラク民衆は今
豊田直巳さん
2002年2月20日発行

◎目次
イラク現地報告 イラク攻撃は何をもたらすか〜イラク民衆は今
湾岸戦争から十二年/国連査察とイラク市民/十二年間続く戦争/経済制裁が生み出したもの/歪んだ経済構造/フセイン独裁支えた制裁/少ない外の情報/独裁が戦争の口実にならない/アメリカが拡大する「反米」/拡大するイスラム主義/イスラムへの偏見/イラク民衆は今/湾岸戦争の爪痕/劣化ウラン弾による〈被曝〉/戦争を止めよう!
質疑応答

▼パレスチナなど中東・世界の紛争地・難民を取材する豊田直巳さん(フォトジャーナリスト)は、90年以来、度々イラクを訪問。湾岸戦争で使用された劣化ウラン弾の被害などの取材をしている。湾岸戦争後イラクでは100万人以上が経済制裁などで死亡。日本国家は湾岸戦争で130億円の戦費を負担して湾岸戦争に加担した。今また日本政府は、ブッシュのイラク攻撃を支持しようとしている。豊田さんは、イラク攻撃は私達の問題であり、これ以上イラク民衆を殺させるなと訴える。B5版44頁。 
◎定価1冊   400円(送料160円)
◎10冊以上購入  1冊当たり300円
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  *通信欄に「講演会報告第29集」と明記してください