「人間の盾」が見たイラク戦争
松崎三千蔵さん
2003年8月30日発行
▼3〜4月、全世界の民衆の反戦の声を無視し、米英軍はイラク侵略戦争を行い、数万のイラク民衆・兵士を殺戮。イラクを軍事占領を続けている。ブッシュは「戦勝宣言」し、世論を無視してイラク戦争を全面支持した小泉政権は、自衛隊派兵法(=イラク派兵法)を強行制定。自衛隊イラク派兵をもくろんでいる。だが、イラクでは現在も、戦闘で占領軍兵士が死亡し、その何倍ものイラク人が米英軍の弾圧によって日々殺されている。
3月、「人間の盾」としてバグダッドに滞在した松崎三千蔵さんが体験を踏まえ、市民の非暴力の平和運動の可能性について講演。6月のイラク再訪記も追記。B5版48頁。
◎目次
「人間の盾」が見たイラク戦争
「人間の盾」としてイラクへ/「人間の盾」とは/「人間の盾」の活動/ドーラ浄水場へ/バグダッドで/「倒されたフセイン像」/「人間の盾」の効果/米軍の戦争犯罪/拡大する反テロ戦争/戦争拡大進めるネオコン/違法な侵略戦争/今後の課題
質疑応答
追記 イラク再訪
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